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2008/11/01 陰茎茸
キヌガサタケとスッポンタケ

>スッポンタケは形態が男根を連想させる。学名の Phallus impudicusは「恥知らずの陰茎」の意味である。このため逸話も少なくない。チャールズ・ダーウィンの娘は、そういう猥褻な物体が繁みに潜んでいるかと思うと恐くて、女中に潔癖に探させて、目についたものは燃やしてしまった。またヴィクトリア朝時代の高級雑誌の編集者は、スッポンタケの図を載せる際に、繊細な読者にショックを与えないために、上下を逆さまにしたという。足を露出させるのは卑猥だとして、テーブルの足まで布で覆っていた頃の話である。こういう扱いは、エリザベス朝時代からあり、一七世紀の自然科学者のジェラルドの著書では、フランスの植物学者のクルシウスのスッポンタケの図版を上下を逆に引用している。その頃の英名は、pricke mushroom (陰茎茸)である。
>日本では亀のスッポンにたとえて、江戸時代からこの呼び名がある。実は亀頭を意味しているのだろうが、英語よりは上品だ。


秋なので、まだまだペニスキノコの話が続きます('ω`)

隔離でも何度か出てきているスッポンタケさん。
学名のPhallus impudicusが恥知らずの陰茎。
英語名のpricke mushroomが陰茎茸。

学名まで破廉恥っ(ノω\*)
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2008/11/08(土) 03:24:04 | | #[ 編集]
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